介護予防

『年だからとあきらめていませんか?』いつまでも自立した生活をするのための支援、元気な体をつくる介護予防を行います。
実は、介護を受けている人の約半数が、年をとってからの膝、腰の痛みや転倒、老年症候群にみられる衰弱などをきっかけとしています。
関節が痛いからといって安静にしているうちに周囲の筋肉が弱ってしまい、遂には、自分の身体が思うように動かせなくなってしまう・・・。
誰もが、最後まで自分のことは自分で行いたいと願うでしょう。当院では、いつまでも自立した生活が送れるよう支援します。
整骨院の先生による指導付なので、間違ったトレーニングで痛みを悪化させることありません。
今までの悩みを運動することで一緒に解決していきましょう。
ロコモ予防
ロコモとは?
ロコモティブシンドローム=運動器症候群のこと。
運動器自体の疾患や、加齢による運動器機能不全により、要介護になるリスクが高い状態。
どんな人が対象?
ご高齢の方にほど”ロコモ”の症状が現れやすくなり、60代の3人に1人、70代では2人に1人と言われています。筋肉や関節が衰えてしまう前に予防しましょう。
予防方法
身体のバランスの調整、関節の動かし方の調整、歩行訓練、筋肉のトレーニングなどを目的として行われます。ロコモ予防は、日々行うことで効果を期待する日常的なトレーニングです。
運動不足で筋力が衰えている方や、膝など関節に持病を抱えている方、無理な運動によって身体を痛めてしまうリスクがあります。
当院にてアドバイスを受けた上で予防を行いましょう。
無理のない適切な運動で最大限の効果を得るために、患者様の症状や体力に合わせ、安全で効果的なトレーニングプランを提案します。
ご自宅でできるトレーニング
■片足立ち運動
■仰向けに寝ての足あげ運動
■タオルギャザー運動
■スクワットなどによる股関節運動
■ウォーキング
こんな方におすすめ
- 主治医から運動を勧められている。
- 運動をしたいけど仕方がわからない。
- 長年、足腰の痛みや関節痛がある。何とか治したい。
- 最近、段差につまづく。
- 手すりがないと階段を上れない。
- 立ち上がり時、ふらつきがあって転びそうで怖い。
- 片足立ちで、靴下が履けない。
- 横断歩道を青信号で渡りきれない。
- 最寄の駅やバス停まで、歩き続けられない。
- まだ介護のお世話にはなりたくない。
- みんなとまだ旅行に行きたい。